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阪神大震災資料液状化論文(東大教授) 沈下抑制実績調査報告書(その1)標準ぶかかり玉石の威力トップベース工法設計施工マニュアル

 
  玉石の威力
 
玉石の威力 (抜粋)
序文
 古くから伝承して来た玉石の敷設工法も、戦後の河川改修工事や砂防工事等で流土砂■は激減して海岸侵食が激しくなり、昭和42年に続いて昭和49年には、河川砂利の用途規制が強化されて施工は至難になりました。一方玉石は、無言の内に疑義も挟まず鉄則のように伝承されてきた
為に今でも幻のものとなり、玉石の特性、効果、耐震性、更には降水に適応した順応性等は殆ど究明されず、古代人の営々たる努力も無抵抗の内に葬りさられようとしているのが実状であります。そこで私は浅学の身を省ず、古代からの玉石に魅せられつつ、昭和56年に4回崩壊されられた静岡市久能街道の保全を考えて、玉石の諸特性、朶工法や丸太の筏組み工法杭打設工法等の歴史的背景と、それを融和合理化した人工玉石”マイ独楽”について記述させて載きます。
 然しながら、これ等は総て個人的な研究で未追究部も数多く残り、諸難解の点も多々ある事とは思いますが、これは契機に古代人の創作、施工して来た玉石敷設工法に御理解を賜ると共に諸先生のご指導ご鞭撻下さる事を一重に御願い申し上げます。

昭和57年4月8日
   松井 淳