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■製品説明
トップペース工法(マイ独楽)
「トップベース工法」の理論は、波打ち際でものが砂に潜らない方法は無いだろうか?から始まり、長年考え続けたある日、思いがけない「茶碗」の難沈下性に気づき、今の原型に辿りつきました。そして、この思い付きから様々な確証実験を繰り返し、現代新技術と融合し「マイ独楽」が誕生しました。本工法は、数多くの研究実験結果から耐震性や液状化に対し、更には海岸浸食対策用の海岸構造物の基礎にも大きな効果があることが判明されてまいりました。本工法は、長年にわたる多くのデータ−に裏付けられ、信頼性、経済性、施工性に優れており、30年以上にわたり日本全国の軟弱地盤に採用されてまいりました。今、本工法は、日本を離れ世界に向けて広がっています。
【単独コマ基礎と連結コマ基礎は、同等の効果が得られます】
トップペース工法 メカニズム
トップベ−ス工法は、基礎荷重がコマ型ブロックを介して間詰砕石を圧縮拘束し、コマ型ブロックと間詰砕石が一体となる盤構造を形成し、荷重の増加とともに基礎の剛性が増していき、根入れ効果が生じます。コマ型ブロック基礎が盤構造となるにも関わらず間詰砕石が応力集中を防ぎ、荷重を分散させ、地盤内の応力分布を等分布に近づけることにより局部破壊を防ぎ、荷重が深くまで影響しなくなります。破壊形式は軟弱地盤であっても全般せん断破壊をもたらし、さらに、コマ型ブロック軸脚部の効果的な作用も加わり側方変形を防ぎ、大きな沈下抑制効果が生じる画期的な特長を有しております。
● 日本材料学会「技術賞」受賞
● NETIS登録番号 No.QS-990016-V(掲載終了)
● 日本建築センター審査証明書取得 BCJ-審査証明書12
● 耐震効果及び液状化に関する論文集 東京大学地震研究所
● 地盤改良工法便覧 (公社)日本材料学会
■カタログ
トップベース工法(マイ独楽)カタログ 【掲載予定】
■技術資料
トップベース工法 設計技術資料 【掲載予定】
トップベース工法 設計歩掛け 【掲載予定】
トップベース工法 施工実績
2012−2017年
[ XLSX:289KB ]
2018年
[ XLSX:172KB ]
2019年
[ XLSX:155KB ]
2020年
[ XLSX:159KB ]
■工業会発刊資料
資料につきましては、工業会事務局にお問い合わせ下さい。
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